営業マン稲垣徹の前にある日突然、若い女性が現れて、突然「私はあなたの娘です」と言ってきた――。
初めて会ったその女性は稲垣の過去の恋愛のことを知っており、まさかと思いながらDNA鑑定をしてみたら、親子であることが証明されたのだ。
妻の佐和子はそのことを稲垣に報告されて、激怒し、家を飛び出してしまう。挙句離婚に追い込まれた稲垣。
独身になった稲垣に娘は同居を申し出る。一緒に暮らすことになったが、お互い親子だと思えずに、関係はぎくしゃくして、いつしか男女の関係に……。
抑えきれない欲求を互いに求め合い、濃密な夜を過ごすことに。二人の間に存在するのは親子の「愛」なのか? それとも――。