母一人子一人のシングルマザー岩沢紀子。
彼女は息子が●●卒業した夜にカミングアウトをされてしまう。
「僕、女の子になりたんだ」
そう言ったのは一人息子の智哉だった。
紀子は戸惑いはしたものの、息子の願いを叶えてやりたいと思い、その希望を受け入れた。そして智哉は未来(みく)と名乗るようになった。
彼はいずれ性転換手術をして、本当の女性になりたいと言い出した。それを聞いて悩んだ紀子は、職場の部下である鶴田果歩に相談した。
彼女は真性のレズビアンでLGBTのことにも詳しかった。紀子は果歩を直接息子に会わせて話をさせることにした。
そして果歩は、女装をした未来を見て一目ぼれしてしまったのだ。
彼女は未来を自分のものにしたいとアプローチをかけるが――